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エンジン不始動修理(7) [メンテ・工具]

抜けたヘッドガスケットが原因で燃焼室に冷却水が混入していた通勤快速のエンジン。
ヘッドガスケットを交換したのに、また燃焼室に冷却水が回っていた件。原因判明しました。
間違い探しです。
こちら誤
DSC_2228.JPG
こちら正
DSC_0290.JPG
キャブのアイシング防止用温水回路のリターン側、ラジエタートップへのクーラントの戻り配管をキャブのリターン出口ではなく、誤ってインテークマニホールドのエアバルブ用の負圧取り出し口に挿していました。
ゆえにラジエタートップから逆流したクーラントをインテークから吸っていたのでした。そりゃ燃焼室がクーラントでドボドボになるはずだ。
ホースの行き先を追って再度チェックしていて気付く。組み戻し時のチェック不足でした。反省。
修理完了し外装も組み終えて、通勤快速運行再開!


2019-06-24 21:59  nice!(1)  コメント(2) 

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hide

うわー、二度目のウォーターハンマーになる前に気づいて良かったですね。
お互い、こういう若い頃には考えられなかったポカをやるようになってつらいですね。

by hide (2019-07-02 20:47) 

hi_sun

いやぁもうお恥ずかしい。
水冷であちこちにチューブが何本も挿さったエンジンなんて面倒な代物。
お互い空冷単気筒・強制開閉キャブがルーツだと、チューブなんて、燃料とオーバーフローの2本、あってもドレンを加えた3本が常識ですもんねぇ。
なので4本目からはミスの元に。(^^;;
by hi_sun (2019-07-02 23:35) 

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