PIKALでピカピカール [メンテ・工具]
曇ったヘッドライトの修復です。
HIDは放電光から紫外線が発生するため、最近のプラスチック製のデザイナブルなヘッドライトは紫外線劣化して白く曇ってきます。特に外側は大気中のオゾンとの反応もあって劣化が激しい。
このヘッドライトもご覧の通り。
こんな時は磨き系研磨剤で表面を研磨します。
昔から愛用の信頼のブランド、金属の艶出し磨き剤PIKAL。磨く前から光り輝く仕上がりが目に浮かぶ素晴らしいネーミング。
ピカールをタオルに少量付けて、力を込めて磨くこと暫し。
見えなかった反射鏡やバルブが見えました。ヘッドライトの明るさも数段アップ、光束も光軸もくっきり。
これは使えます。
2019-11-04 18:23
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コメント(2)
ん?あれってHIDからの紫外線由来で白化するんですか?太陽光由来の紫外線の方がよっぽど大きくてHID由来など誤差範囲と思ってましたが。ハゲロン、いや、ハロゲンバルブのプラスチックヘッドライトは白内障にならないという話も聞いたことないですし。うちの車もレビンは白内障になりますが、汎用ガラスレンズのトレノはなりませんね。
by hide (2019-11-04 22:44)
太陽光の紫外線の影響もあるでしょうね。 左右とも全体に真っ白になっているものはその可能性も。
HIDで良く見るのは、光束の分布に沿って右に厚く左下に薄く白化したもので、左右のライトでも配光の違いで白化箇所が異なるもの。
ガラスだとこんな手入れの手間もかからないのにねぇ。
by hi_sun (2019-11-06 21:43)