エンジン不始動修理(6) [メンテ・工具]
シリンダーとヘッドの組み立てが終わったエンジンに、キャブを取付。
インテークマニホールドの合わせ面は面タッチするように磨いておきました。
キャブやクーラントのサーモスタットを取付て、オイル交換もしてエンジンは完成。
前カバーを外してラジエターにアクセスして
ラジエターキャップからクーラントを充填。
この後、エンジンは問題なく始動したものの、燃焼室への冷却水回りは解消しておらず、エキゾーストからクーラントが出てきました。
結構な量なのでどこかから流れ込んでいれば判りそうなものですが、全く見当たらず。
クランクケース内に水の混入はないので、ヘッドかインテーク側の問題であることは間違いなし。
また1から調べ直さねば。