プラグ交換 [メンテ・工具]
軽四キャンパーにしたアトレーS120Vのスパークプラグ、交換歴が判らず以前から気になっていましたが、重い腰を上げてやっと交換しました。
ヘッドカバー上のカバーの下にプラグとコイルが隠れています。
このカバー、樹脂製かと思っていましたがスチール製でした。
カバーを取り外し、プラグキャップ一体のコイルと対面。
軽の商用箱バンなのにダイレクトイグニッション。その他、3気筒DOHC12バルブ、マルチポイントインジェクションなどなど、スペックだけ見たらスポーツカー。
コイルを抜きました。
コイルやプラグキャップにはクラックも無く問題なし。念のためクリーニングして全体にシリコンを吹いておきました。
深いプラグホールにレンチを突っ込んでプラグを脱着。
外したプラグの先端はチョコレート色でした。
こんな状態のプラグは初めて見ました。これでも始動性などは全く問題なし。
こちら同型の新品。
古い方は、中心電極に掘られたV溝がやや浅くなり消耗している印象です。
新しいプラグを取り付け、コイルとカバーを戻して交換完了。
劇的な体感の差はありませんが、出足が軽快に感じるのと、高速巡航=70km/hキープがやや難しく速度が上がり気味になる感あり。でも多分にプラシーボ効果による期待値を含みます。
燃費が向上していれば定量評価出来るのですが、それは1タンク消費後に。