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新旧比較 [くるま・バイク・乗り物]

軽自動車は1949年の制定時から、排気量や車体サイズなどの拡大で6度の規格変更が行われています。
ちなみに初代の第1世代はこんなにミニサイズ。
長さ :2.80m以下
幅  :1.00m以下
高さ :2.00m以下
排気量:150cc以下(4サイクル)・100cc以下(2サイクル)
工場長の軽バン(アトレー)は第6世代。
長さ :3.30m以下
幅  :1.40m以下
高さ :2.00m以下
排気量:660cc以下
第7世代は長さが10cm、幅が8cm伸びてこんなサイズ。
長さ :3.40m以下
幅  :1.48m以下
高さ :2.00m以下
排気量:660cc以下
比べてみました。
P_20200202_113610.jpg
運転席が前輪の上に載るキャブオーバーの第6世代の方が実は室内長は大きい。
第7世代はフロントガラスの角度を立てて室内長をリカバリ。
排気量は同じ660ccですが、スリップロスのないCVTのおかげで第7世代の速いこと速いこと。
ホイールベースも長くてピッチングも小さく走行安定性は格段に上。
P_20200202_113250-7a6d2.jpg
最近の第7世代のバンは背が高く絞り込みのないスクエア形状で、室内の広々感は相当なもの。
P_20200202_113237-d0a19.jpg特にこの車(N-VAN)はリアバンパーの高さ=フロア高さで、アトレーに比べて10cmほど低床。
荷室のフラットフロアを諦めてリアのタイヤハウスが荷室に出るデザインですが、突起を箱型のトリムで上手く処理してあります。
その上、電子デバイスやセンシングで、自動で走ったり止まったり避けたり。
いいなぁ、第7世代の軽四。
でも鼻のないキャブオーバーでないとVWバス顔にした際にしっくり来ないので、遅くて乗り心地が悪くて自動で走らないけど、工場長は旧規格を採ります。
Screenshot_2017-10-24-15-29-03.png
早く取りつけなきゃなー。


2020-02-06 23:59  nice!(0)  コメント(0) 

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