SSブログ

サイドカバー塗装 [メンテ・工具]

XL250Sを久しぶりに引っ張り出し。
画像 316.jpg
画像 313.jpg
樹脂パーツの劣化が激しいので、オリジナルを外して予備をリメイクして取替の準備。
画像 305.jpg
割れやすい後端のリアサスにかぶる部分とネジ留め部の裏側にFRP樹脂でガラスクロスを3プライ貼り付けて補強。(グレーに見える部分がFRP)
P_20200429_145530.jpg
赤素材にラッカーのシルバーが雑に塗られていたのでサンディングしてざっと削り落として足付け。
P_20200429_144128.jpg
この年代のホンダ車の樹脂パーツは自動車用塗料をはじくことが多々あり、CB250RSのカバー塗装でも大変苦労しました。なので今回は油性ではなく水性塗料を試してみます。
プライマ無しで直吹きですが、塗膜が厚くベースの赤もそれほど透過しません。
P_20200429_144708.jpg
乾燥後の柔軟性もあるので、バイクのカバーやフェンダー塗装には向いているかも知れません。


2020-04-30 21:59  nice!(0)  コメント(0) 

いいなぁこれ [くるま・バイク・乗り物]

会社の近くのホームセンターの駐車場で見かけた、カラベルのウエストファリア。
P_20200425_135820.jpg
ピッカピカではない普段使いの感じがとても良し。
こういう車を普段使いするってオシャレだなー。


2020-04-29 21:45  nice!(0)  コメント(0) 

充電器修理(1) [メンテ・工具]

ちょい乗り電動バイクのEC-02。
P_20200321_141524 - コピー.jpg
車体ごと買った電動パッソル用充電器(前カゴinの)で運用していました。
i-img1200x900-1582615898m21y8w639234 - コピー.jpg
そんな折、EC-02用の専用充電器をネットオークションで発見。
P_20200427_190112.jpg
通電しないジャンクとの事でしたが滅多に出ないレア物ですし、きっと直せると信じて入手。
さっそく開けてみます。
P_20200427_190153.jpg
パッソル用の充電器( https://hi-sun-kobe.blog.ss-blog.jp/2020-03-22 )と同様、アルミ製のトンネル型ヒートシンクに囲まれています。
P_20200427_103913.jpg
ヒートシンクの上蓋部分を外すと部品が露出。パッソル用に比べてEC-02用は部品点数も少なくコイルも小さく、小型化のためにだいぶ無理した設計のようです。
P_20200427_104042.jpg
一番怪しげなAC/DCコンバータ部。
P_20200427_160222.jpg
サンドイッチ状のヒートシンクを外したところ、下部が焼けて煤けていました。
素子はTOP250YN。汎用品です。
P_20200427_160300.jpg
素子の足周辺の基板にも煤けた跡がついています。
P_20200427_160328.jpg
スルーホール裏のパターン側も酷いことに。
P_20200427_160446.jpg
ハンダが溶けるほどの熱がかかったのか?
もう1か所、大きな電解コンデンサの足の片方の裏側もハンダに焼けが。
P_20200427_160037.jpg
これ、部品の不良ではなくハンダの際のフラックスの処理が悪い製造不良ではなかろうか。
AC/DCコンバータのTOP250YNのデータシートでは、D-S間の耐圧は700Vで民生品での使用なら余裕あり。
TOP250-1.jpg
消費電力は250Wmaxあるのでこの充電器の電源部分では容量的にも問題無し。
もしかしたら、スルーホール部をきれいにして再ハンダするだけで直るかも知れませんが、せっかく開けたし、この充電器では故障頻発しているらしいこのコンバータ素子も念のために交換します。
ネットで同部品を発注。¥1370もします。秋葉原に行けば¥500で買えるのに・・・
TOP250YN.jpg
取付の際には素子の放熱対策を考えてやろうと検討中です。


2020-04-28 21:44  nice!(0)  コメント(4) 

やられた!ので修理 [メンテ・工具]

駐輪場で当て逃げ。
P_20200404_164926.jpg
フロントサイドのエアバイザーが割れて真ん中が欠損。
P_20200404_164936.jpg
白いペイントが線状に付いていたので、この高さだと白いスクーターが対向でこすって行ったと思われます。
このバイザーは当時のオプションでもう部品も出ないし、割れたままだと走行の風圧で被害拡大するので、悔しいけど修理。
クラフトテープを型にして、ガラスクロスをFRP樹脂で3プライ貼付け。
P_20200405_164444.jpg
P_20200405_184231.jpg
気温が低かったので硬化を急ぐために、樹脂に対して硬化剤は1%を添加。
作業は簡単だけど嫌いなチクチク・ネチョネチョ作業です。
翌朝には完全硬化しておりガッチガチ。
今度は表からガムテープを重ね貼りしてミミの部分の折り曲げを再現して、裏側からガラスクロスさらに3プライ当ててバイザーをサンドイッチして固定します。
P_20200425_122612.jpg
P_20200419_165119.jpg
割れていない反対側も補強のため、内側からガラスマットを3プライFRPで
貼っておきました。
P_20200405_184248.jpg
完全硬化したので仕上げにかかります。
P_20200425_122717.jpg
バリをはさみとカッターで切り取り、リューターで削って成型。
P_20200425_144240.jpg
P_20200425_125136.jpg
仕上げ前なので見た目は悪いですが平滑にはなっています。表面と角のリュータで均してガラスクロスの繊維が露出した白い跡には、上から樹脂を薄く塗って仕上げれば透明感が戻ります。(緑テープはその後剥がす予定)
ガラスクロス6プライは結構な硬さ。今度ぶつけられても相手のカウルがめげそうです。


2020-04-27 22:03  nice!(0)  コメント(0) 

船から鉄へ [くるま・バイク・乗り物]

兵庫港の船舶工場から、同じカワサキつながりで和田岬の鉄道車両の工場へ。
P_20200425_133231.jpg
0系と151系が展示されています。
P_20200425_133221.jpg
飛行機顔の鉄道なんてエポックメイキング。これ以上格好良い電車はないと思う。
P_20200425_133327.jpg
ボンネット特急、ものすごく重厚かつノスタルジックなデザイン。
P_20200425_133259.jpg
P_20200425_133311.jpg
こだまのプレート、当時は速さの象徴だったんでしょうね。


2020-04-26 17:47  nice!(0)  コメント(0) 

気晴らしに [小ネタ]

在宅勤務で一歩も外に出ない日が続いていたので、久しぶりの休日、兵庫突堤へ。
P_20200425_144719.jpg
お昼にピザと野菜のスムージーを持って1人ピクニック。
P_20200425_144946.jpg
AEON内のピザ店で買った九条ネギのピザが絶品でした。
突堤の対岸には川崎重工の湿ドック、No.2とNo.3
P_20200425_145534.jpg
No.3では大型船がメンテナンス中でした。
こういう乾ドックも工場内にあるんでしょう。
mokubee.jpg
この画像の杢兵衛造船所、琵琶湖周遊のミシガンや大阪のアクアライナーを製造している会社ですが、船だけでなくFRP製作技術を活かして冷蔵車や移動販売車なども手掛けています。
仕事で取引があるというマツダ車フリークのお向かいのご主人曰く、マツダ車のキャンパー(オートフリートップかな?)もここで作られているとの事。
ここならもしかしたらキャンパーシェルも・・・


2020-04-25 19:37  nice!(0)  コメント(0) 

zeroグラビティ [小ネタ]

在宅勤務でOA用ではない椅子に長時間座っているのは苦痛。
なので、最近テレビの通販番組で見た、ゼログラビティ・ゲルクッションを買ってみました。
(実際にはゲルは使用されておらず、ハチの巣状のシリコンゴムっぽい柔らかいゴムシート)
P_20200421_162426.jpg
テレビでは米国人の巨漢のご婦人が、卵を置いたクッションの上に座って「割れてないわ!」と大袈裟に驚いて見せる(魅せる)アレです。
P_20200421_162450.jpg
ですがこれ、ゲルと謳うだけあって、ぐにゅぐにゅした座り心地。
尻の位置がぐにゅぐにゅぶにゃぶにゃ動くので座りが悪く、逆に腰に負担がかかってしまいます。
タマゴの実験もしてみたいのですが・・・
P_20200421_162558.jpg
野球選手尻(筋肉質)の工場長が座ったら間違いなく割れます。
テレビ通販のトリック、タマゴはクッションではなく巨漢のご婦人の股肉の隙間に埋まっているのだと悟る。


2020-04-21 21:41  nice!(0)  コメント(0) 

デフオイル交換 [メンテ・工具]

軽四キャンパーのデフオイル、交換歴が分からないので念のために交換。
P_20200419_144742.jpg
デフケース下部のドレンボルトを緩めてケース内のオイルを排出。
先に上部のフィラーボルトが緩むことを確認してからでないと、万一緩まなかった時にオイルを抜いてから地獄を見ます。
抜いたオイルは全くと言って良いほど汚れておらず、以前に交換されていたことを窺わせます。
80W-90/GL-5グレードのハイポイドギアオイルを1.9Lほど、フィラー穴から溢れ出るまでオイルサクションガンで押し込んで交換完了です。
P_20200419_145010.jpg
これで速くなったり静かになったりする訳ではありませんが、新油でデフの潤滑状態が良いであろう点で精神的には良しです。


2020-04-20 21:16  nice!(0)  コメント(0) 

Stay Home [小ネタ]

新型コロナウイルス感染が蔓延しています。
過度に怖がらず正しい知識で感染防護に気を付ければ良いのですが、皆が皆きっちり出来るとは限らず。
なので、いま肝要なのは感染者と非感染者の接触を避けること。やっと出された緊急事態宣言に則った外出制限が奏功することを願います。
それでも仕事は止められず、在宅でテレワークするもののそれでは済まない仕事もあり止む無く出勤。
夕方の元町は嘘のように人影なし。
P_20200418_172449.jpg
P_20200418_172552.jpg
P_20200418_172738.jpg
P_20200418_172748.jpg
夕暮れのビーナスブリッジの展望台から神戸の街と神戸港を望む。
P_20200418_184013.jpg
以前の活気が早く戻ることを願いつつ、人からのウイルスの排出がなくなるまで長い闘いになるだろうことをあらためて覚悟。


2020-04-19 23:35  nice!(0)  コメント(0) 

ブレーキスイッチ交換 [くるま・バイク・乗り物]

二代目通勤快速、左レバーのブレーキランプスイッチが接触不良でブレーキランプが不点灯に。
面倒だけどスイッチ交換です。
P_20200405_133257.jpg
ハンドル回りのカバーは前後サンドイッチ構造で、内部のケーブルやコネクタや隠しネジをたくさん外さねばならない上に手が入らないので難易度が高い。やりたくない作業のひとつ。
P_20200405_143100.jpg
苦労して辿り着いた左ブレーキレバーの根本。ゴチャゴチャです。
P_20200405_143150.jpg
ドライバがまっすぐ入らないため苦労して取り外したブレーキスイッチ。
P_20200405_150156.jpg
テスターで当たったところ、内部の接点が完全にダメになっていました。
新品スイッチに取り換えて不点灯解消。
点検中に右レバーのブレーキスイッチも接触不良になっているのを発見。
P_20200405_151928.jpg
先日雨の中を走ったせいか。
端子に接点復活剤を塗って、スイッチのピンから水分排除のために浸透潤滑剤を吹いたところ、導通復帰して機能回復しました。
その後、また苦労してカウルを戻して作業完了しました。


2020-04-09 23:40  nice!(0)  コメント(0) 

このブログの更新情報が届きます

すでにブログをお持ちの方は[こちら]