スピードメーター不作動の修理 [メンテ・工具]
通勤快速フォーサイトのスピードメーターが動かなくなりました。
走行速度は体感とアクセル開度でだいたい把握は出来るものの、困るのはウインカーのオートキャンセラー。
スピードメーター内から磁石+リードスイッチの接点パルスをカウントして、ハンドル角度と走行距離(パルス数)からキャンセルのタイミングを演算しているので、メーターが動かないとウインカーのオートキャンセルも出来なくなります。
そんなもの手動で消せば良いじゃないか、と言われるかも知れませんが、全日本ウインカー消し忘れ選手権(JWKWC)で1位2位を争う工場長には重大な問題です。
なので修理。
スクリーン下のカバーを外して、この狭い隙間から点検・修理します。
スピードメーターが動かない原因は、ケーブル切れか、メータ側差し込み部の抜け。
前者だと切れる前に指針がふらつく動きが出るのですが、今回はいきなり動かなくなったので後者のケーブル抜けと推定。
ビンゴでした。メータ裏、ネジの切ってあるへそのような部分がケーブルの差し込み口です。
たぶん以前のデジタル時計の修理で取り外した( https://hi-sun-kobe.blog.ss-blog.jp/2023-10-29 )際の復旧時、締め付けが甘かったと思われます。
外れたケーブルが見当たらないので、フロントのメンテナンスハッチを外してチェック。
ケーブル発見。下に落ち込んでいました。
狭い隙間から工具を差し込んで苦労して取付完了。
リングナットはがっちり締め込んでおきました。
スピードメーターもウインカーオートキャンセラーも動作OKです。
アトレー オイル交換 [メンテ・工具]
2500kmインターバルを迎えたので、エンジンオイルを交換しました。
仕事後、陽が暮れてからの突貫作業。
まだ気温が低い日があるため、低温の粘度指数が低めの5W-40半合成オイルを使用して3Lほど入れ換え。
最後にオイルレベルゲージで量をチェックして作業完了です。
同一オイルでの交換なのでエンジンフィールに変化はありませんが、新油効果でエンジン音が若干静かになりました。
冬仕舞い [メンテ・工具]
気温が上がりもう降雪や凍結の心配がなくなったので、軽四キャンパー・アトレーの冬タイヤを
夏タイヤに交換。
外した左後輪のスタッドレス、ネジを踏んでいました。
抜いたところエア漏れしました。走行中に抜けなくて良かった。
このネジ、見覚えがあります。
スクーターの整備中、外装のネジを落として行方不明になったものです。あぁ・・・
パンク修理時に穴位置を見失わないようにマーキングしておきました。
マルチメッシュ再取付 [メンテ・工具]
貼付けフックでは重さと振動に負けて外れるので、しっかりとした固定にやり直し。
キャンパーラックの上部棚板の奥に等間隔で5か所Φ4.5mmの穴をドリルで開け、インシュロックを通してマルチメッシュ上端を固縛。
固縛後、余長はカットしました。
しっかり固定完了です。
ベルト交換 [メンテ・工具]
キャンパーラック、軽量化のために扉は取り付けず、荷物留めはバックル付きのベルトにしているのですが、5年使用した100均の旅行トランク用ベルトは劣化してボロボロに。
ポリエステル製のベルトを調達して交換しました。
ラック両側で12本、ベルト端をネジ固定するために一旦ラックを取り外す面倒な作業になりましたが、これでスッキリです。
MINIヘッドライト磨き [メンテ・工具]
樹脂レンズの宿命、表面の白ボケ。紫外線とオゾンでポリカーボネイトが劣化します。
1年ほど前に磨いたのですが、また曇ってきたので磨きます。使用する研磨剤はこれ。
ガラス用ピカール他色々試しましたが、確実に効果が得られます。その上リーズナブル。
ウエスに付けてゴシゴシすること10分ほど。
クリアになりました。これでヘッドライトの光量も上がることでしょう。
MINIオイル交換 [メンテ・工具]
MINIコンバーチブル、5000kmインターバルでのオイル交換を実施。
車体下のクリアランスが小さく、上げないとドレンボルトにアクセス出来ないのが面倒。その上ジャッキアップポイントの形状が特殊かつ低くガレージジャッキをかけられないので、車載の専用ジャッキで上げてサブフレームにウマをかけて作業。
ドレンから下抜き。4.1Lほど抜けました。
抜いたオイルは変色はあるもの酷い汚れや劣化はなく粘度も十分。
5000kmインターバル交換は勿体ないかも知れませんが、エンジン保護のために新油に交換です。
ヘッドカバーに「MINI にはカストロールを推奨」というレリーフ付き。
どんな条件でタイアップしたんだろう。規格と粘度が合えば、モービルでもトヨタ純正でもオートバックス(中身はモービル)でも良いと思うんだけど。
車の声に従ってカストロールの合成油を投入。
オイルレベルをゲージの中央に調整して、オイル交換作業完了です。
雪への備えを [メンテ・工具]
軽四キャンパーのタイヤを冬タイヤに交換。
数年ぶりにスタッドレスを新調しました。以前の物は中華製のなんちゃってスタッドレスでしたが、今回は性能重視で国産の物に。
暖冬ではあるものの、急な冷え込みでの積雪・凍結が毎年1度はあるので備えあれば憂いなし。
履き替えると雪上走行を試してみたくなりますが、今年は兵庫北部も雪がないらしい。
すきま風 [メンテ・工具]
杉良太郎氏の昭和歌謡ではありません。
工場長宅の台所、毎年冬は寒い寒い。古い戸建てなんてそんなもの・・・と思っていたのですが、窓を閉めているのに空気の流れを感じる。
原因はここ。
換気扇の屋外側シャッター部分に隙間があります。ここから隙間風が入るのでした。ずいぶん前から見て見ぬ振りをしていましたが、部屋の中で風が吹くってどうよ!ということで重い腰を上げました。
ホームセンターで縁にモフモフの付いた隙間テープを見つけたので貼付。
モフモフ部分でシャッター縁の隙間を塞いで空気の流入出を遮断する狙いです。
きちんと開閉することも確認。
取付時に換気扇本体外周にもスポンジテープを巻いて、壁と換気扇の隙間も塞ぎました。
たったこれだけのことですが、施工後は寒くない!いや、寒いけど寒さランクが5から2に下がった感じです。
今年最初の [メンテ・工具]
DIYはじめは実家の水道工事。
もう何10年も使うことのない2階洗面所の蛇口から水漏れがあるとのことなのですが、母親に聞いてもどの部分からの水漏れなのか要領を得ません。なので水道栓のコマとハンドル内パッキンを用意。両方とも交換します。
蛇口のハンドルを取り外して
ハンドル軸の蓋を弛めて
上部パッキンとワッシャを外して
ハンドル軸を抜きます。
コマはハンドル軸の先、蛇口の中に嵌っていますのでラジオペンチなどで摘まみ出します。
古いコマと新しい節水コマ。
コマを入れてハンドル軸を挿して、ワッシャと上部パッキンを嵌め込んで
ハンドル軸の蓋を軽く締め込んで
ハンドルを取り付けて修理完了。
この後、キレイに掃除しておきました。