燃料タンクの錆取り(1) [メンテ・工具]
友人がXL250Sに積んでいるXL500のタンク。
内部は真っ赤な錆び色。
錆び取り処理のために預かりました。
以前に自分のXL250Sのタンクも同じような状態で錆取りの処置をした( https://hi-sun-kobe.blog.so-net.ne.jp/2014-10-26 )ので、要領は得ています。
内部の変質ガソリンを抜いたところ、変色＋錆粉溶解ですごい色になっていました。
においもガソリンのそれとは違うものすごい刺激臭。揮発性も高く蒸気を吸い込むと酔ったようにフラフラします。
タンク内をマジックリン溶液で洗浄。
乳化して白くなっています。
数時間静置後、排出して5回水洗い。
サンポール小(500mL)を入れました。
ですがこれだけじゃ歯が立たない感じなので、サンポール大(1L)も追加投入して、水道水を満たして酸洗浄開始。
サンポール投入時に原液が触れた部分は、もう錆が落ちています。
真っ赤だったキャップの底も液が接触した部分はこの通り。
給油口いっぱいまで満たしてキャップをして、5日静置して反応が進むのを待ちます。
帽子パンは [小ネタ]
高知では超メジャーなおやつパン。ですが他所では見かけません。
ミミは堅めのカステラ生地でこれが美味しい。
これだけ食べたいな～と思っていたら、最近は帽子パンのミミだけという商品もあり。
皆、思うところは同じってことか。
お待ちかねでした [いぬ]
さんごさん、工場長の帰りを玄関で待ってくれていました。
なので、磯野カツオ君のように玄関へカバンを放ってUターンして一緒に外へ。
さんごさん、ゆっくりですが良く歩いています。
今夜は途中でご近所の同級生ワンコに合っておじいわん同士挨拶出来ました。
完成見本 [メンテ・工具]
GW中、湯治に行った温泉の駐車場にキッチンカーが。
工場長の軽四キャンパー、
部品だけ仕入れて未取り付け。
取付部のミミやステーの補修、ナンバープレートベースの製作とナンバー裏に冷却用のエアインテークを造ろうと思いつつ、なかなか進捗せず。
さんご監督に怒られないうちに仕上げねば。
ご機嫌です [いぬ]
さんごさん、春の陽気を満喫。
ここのところ美味いものに出会えないらしく食が進まないのがちょっと心配ですが、好きなオヤツはしっかり食べています。
今どきの15歳(もうすぐ16歳)は、ゴハンよりオヤツが主食なのか・・・
さんごさん、治療13回目 [いぬ]
さんごさんと動物病院へ。
4回目のL-アスパラギナーゼ注射投与ですが、さんごさん余裕の表情。
長い点滴ではなくあっという間の筋肉注射ゆえ、すぐ帰れました。
今回もL-アスパラギナーゼの補助として、がん細胞のアポトーシスを促すためオートファジー活性を抑えるクロロキンも服用します。
この抗がん剤とクロロキンの併用、最近研究が進み、ラボレベルではリンパ腫だけでなく膵臓がんでも有効性が確認できたとの報告がありました。薬品の有効なリポジショニングのひとつとして今後の治験に期待がかかります。
さんごさん、よく養生して抗がん剤の効果が最大限発揮されてリンパ腫を抑えられますように。
ツーリング日和なので [小ネタ]
思い立って高知へGO！
が、日が悪かった。往路、明石海峡大橋はその手前の垂水ICから大渋滞。
無風のトンネル内でStop＆Goを繰り返すのろのろ走行では、大きな空冷ゆえオーバーヒートしないか気が気ではありませんでした。
有り得ない渋滞を抜けて淡路SAに。
その後も流れの悪い徳島道、災害復旧工事の対面通行で大渋滞の高知道を抜けて高知入り。
4か月ぶりの墓参を済ませてきました。
その後、学生時代によく行った昔懐かしいラーメン屋へ。
この旧店舗はもう閉めて、向かいにビルを建てて営業中でした。
餃子に紅生姜が添えてあるのが高知スタイル。
細麺で魚介と鶏系のあっさりめのスープにキャベツと塩味のチャーシューが入るのも高知スタイル。
懐かしい味を堪能後、はりまや橋交差点を抜けて帰途に。
観光客の方に残念がられるのですが、この交差点に橋はありません。
ずいぶん昔には水路がありそこにかかる橋をそう呼んでいたらしいのですが、時代と共に水路には覆蓋がされて無くなり、今では普通の交差点。しかも路面電車が直交したり右左折する珍しいクロスポイントになっています。
高知を出て、また渋滞の高知道を抜けて徳島道の吉野川SAまで一気走り。
小休止して神戸までまた一気走り。
のつもりが、復路もまた明石海峡大橋と垂水ICまでのトンネルでStop＆Goの繰り返し。
思いの外時間がかかった約550kmの日帰り旅でしたが、やはり馬力のある乗り物での移動は楽です。
