残念賞 [カート・レース]
今年のルマン24時間。
かつての王者、アウディは安定しているものの1度もトップには立てず。
ポルシェ919ハイブリッド2号車は、時々トップに食い込む速さを見せるものの、終盤はトップのトヨタ5号車に及ばず。
23時間54分の時点で1分ほどのリードを保って1位独走のトヨタTS-050ハイブリッド5号車。1991年のマツダ787B以来の日本チームの優勝を皆が確信。
なのに、なんと残り5分の時点でパワーを失い、ホームストレート上でストップ。
その後、何とか動き出しのろのろ走行で1周をこなし、何とかチェッカーを受けたものの、最終周規定に合わず未完走扱いに。
最終的には、後ろを走っていた満身創痍の6号車がトヨタ5度目の2位。
最高に盛り上がり、浮かれてお祭りムードだったアナウンサーや解説者のテンションも、一気に下がってゴール直前にはお通夜のように。
ゴール後、今年のルマンは誰も喜べないなんて言っていましたが、気持ちは分かるけどそりゃ24時間戦ったチームに対して失礼ってもんです。
2016-06-20 00:03
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