空と大地のカーニバル(4) [くるま・バイク・乗り物]
空ものばかりで満腹して食あたりしてはいけないので、大地ものも。
テントの展示ブースがたくさん。
大地=陸自ってことでもないでしょうが、1/2tトラック。
自衛隊ブースには南極の氷が展示されていました。
さわれるよ!との事だったので氷を撫でてきました。
こちらは南極の石。
普通の石でも南極から来たと思うとご利益ご利益・・・とこちらも撫でてきました。
陸自の戦闘食、試食は無しの展示だけ。食べてみた~い。
色々入ったパックの袋ごとボイルしたら1食分が仕上がるそう。
市販のレトルトに比べると缶もパックも大きめで、活動量の多い隊員の方でも満足出来る量のようです。
海自は呉音楽隊の演奏。マウスピース温めのリハーサルは、呉だけにお約束の宇宙戦艦ヤマトでした。
反響のない屋外青天井、2列目中央に置いたドラムセットでメンバーは拍を取っているのが判りましたが、3列目のブラス部隊は前列の音なんて聞こえていなかったはず。それでも一糸乱れぬ息の合った演奏はお見事!
隊員の方のうちアルトsaxのこの方が、ブラバンでお世話になったN嶋先輩に見えてしかたなかった。
カーショップのブースに出ていた古いアメ車、
まだ仕上げ途中でエンジンが抜いてあるのかと思いきや
運転席を覗くと、見慣れたマーク付きのハンドルとATのシフトレバーが付いています。
リアアクスル上のフロアが盛り上がっています。
このアメ車、三菱アイのEVパワーユニットをリアアクスル部に移植した車のようです。
充電中でした。
FC3S改造のドリ車
キャビン後ろに隔壁が入っていました。閉じた箱状になるので車体剛性は相当上がっているはず。
その隔壁の後部側はオープンにして、電動冷却水ポンプとラジエターが移設してありました。
キャンピングカーの展示もあり。
プロのビルダーの作品を初めて見ましたが、工場長の自作ものと違って美しい仕上がり。今後の製作の参考になりました。
義さんの物販ブースもハイエースで。
こちら赤つながり?イタリアンつながり? 消防ポンプ車、ラーラ・ロッサ、フェラーリF430と360モデナ。
スーパーカーやD1GP仕様の本気のドリ車も多数。
小中学生対象の体験試乗が行われていました。
スーパーカーは滑走路の端まで普通に加速して折り返し往復。極めて平和な試乗。
でもドリ車は
バーンアウトで発進してスピードが乗ったら滑走路の幅一杯使って往復とも猛スピードでタコ踊り。お子さんに車って横向きに走るものだという刷り込みがされませんように。
珍しいバイクのフリースタイルのデモも。
ずっとウイリー、前輪が地に着いている時間の方が短いんじゃなかろうか。しかも前輪上げだけではなくて後輪上げて空走したりも。
後ろ向きにハンドルに座ってバーンアウトなんてことも。
すごいバランス感覚です。
いやぁ1日楽しめました。早起きして観に行った甲斐がありました。
駐車場に戻ると、真っ赤なオリジナルの1981年式ゴルフ1(2ドア)が停めてありました。
工場長と同じ志向のオリジナル維持派、相当な拘りが感じられます。
残念ながらオーナーさんの姿は見えず。ですが、きっと友達の友達の友達くらいで繋がっているはず。
空港から笠岡市街まで大渋滞に巻かれながら帰途に。
途中、ものすごく綺麗な夕映えを見ることが出来ました。
締めくくりまで良い1日でした。良い休日に感謝。
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