Pianoを聴きに [音楽・楽器]
京都コンサートホールへ。
すごく前衛的なデザインのホール。設計が新しいだけあってホールの音響設計も素晴らしい。
今回は角野隼人さんのコンサート。タイトルは「KEYS」
文字通り、後半はたくさんの鍵盤楽器を使った楽しい構成の演奏でした。
ステージ前中央の前から4列目、こんなに近くから手元が見える。
手元が見えるからって真似できるものではないのですが、勉強になりました。
技巧派なのに柔らかい雰囲気で、軽やかでメロウな演奏、クラシックをこれほどポップに弾く人は他にはいないんじゃなかろうか。素晴らしかった。楽しみました。
近頃は増えました [小ネタ]
IKEA神戸へ買い物に
照明器具を探しに来たのですがピンとくるものに出会えず、とりあえずの品を持ち帰り。
ちょっと残念な気分は神戸空港の2F展望フロアから飛行機を眺めてキャンセルします。
ここにも空港ピアノが置かれていました。最近増えましたね。あちこちで目に(耳に)するようになりました。
子どもがいたずらでガンッと鳴らす以外は誰も弾く人が現れないので、ピアノはオモチャじゃないよの啓蒙のために練習もアップもなしのぶっつけで工場長がPianoman。
その後暫くして、ピアノを弾くためにやって来られたお姉さん。ジブリの映画音楽を3曲ほど。
街角ピアノで譜面を持参する人を初めて見ましたが、それだけ真剣にピアノに向かっている証拠。とても丁寧な演奏でした。
次回は是非暗譜で。
伊丹へ戻り [小ネタ]
用務を終えて、名残惜しいけど松山の街を離れます。
朝のJR松山駅前から、
ミカン色のバスに乗車。
リムジンバスのつもりが、間違えて路線バスに乗ってしまったので少々時間はかかってしまったものの、松山空港に到着。
空港内には、愛媛県イメージアップキャラクター「みきゃん」のブースがありました。
ですが、工場長の興味はこっち。
フライトシミュレーター。世界各国の空港を様々な機体と難易度でシミュレーション出来ます。
オートスロットルやオートパイロットなんて生温いぜ!とフルマニュアルで試みたところ、離陸は出来ても着陸出来ないことに堕としてから気付く。
搭乗前に何て縁起の悪いことをしてしまったんだろうと少々後悔しつつ、保安検査をくぐって搭乗ロビーへ。
帰りの機材もE-170。松山空港ターミナルを離れて
軽やかに離陸
折しもこの冬一番の強烈寒波の日、四国山脈にも積雪が見られました。
徳島~淡路島~大阪湾~和歌山~奈良~大阪の上空を経由して降下開始、眼下に大阪城を望んで
フルフラップ+フルスポイラーで伊丹空港に着陸。
降機してボーディングブリッジを抜けて、北ターミナルの昔から天井の低い通路を抜けて
ここから結構な距離を歩きます。
このまま神戸へ着くんじゃないかと思うくらい歩いたところで、やっと到着ゲートに到達。
ターミナル改修前の、南北ターミナルそれぞれで下階に降りたらすぐ出口の頃が懐かしい。
空港を後にして、ちょっと寄り道しつつ神戸へ戻って出社しました。
松山では [小ネタ]
こちらで1日講師をさせて戴きました。
受講される皆さんに飽きずに聞いて頂けるよう、小ネタや雑談など挟みつつ講義を組み立てるのですが、年々蓄積する小ネタ披露の場とあって、つい長くなる雑談。気が付けばそれだけで1日が終わりがち。
昼食休憩は、松山市駅前から南堀端方面へ北進して目当てのアムールを目指したのですが、残念ながら臨時休業日。
ここの昭和な雰囲気とハンバーグが大好きなので残念。
セカンドオピニオン、すぐ近くの花正へ。
以前に孤独のグルメ的な勘で探したお店です。お母さんと娘さん(だけど、たぶん工場長と同年代)で切り盛りされている野菜中心の家庭的なお料理が食べられるお店です。
身体に優しそうなメニューのお昼を戴きました。
午後も雑談の合間に講習を進めて無事に抗議もなく講義を終了。
夜は、受講生の皆さんと研修センターの皆さんと一緒にお疲れ様の会です。
愛南のぶりをしゃぶしゃぶで頂きました。美味しかった、堪能しました。
2次会は3人で気楽な感じのワンバーへ。
ですが、ワインバーなのに今日はワインが無いのだと。唯一、保管状態が悪くて味が変わってしまったワインしかないけど飲めるものなら飲んでみる?と挑戦的に注いでくれました。が・・・香りは良いものの渋くて飲めるものじゃなかった。チャレンジ失敗です。
ひと仕事後の楽しい松山での夜でした。
1日、ONもOFFも楽しみました。
2月3日は [小ネタ]
節分でした。
東北東を向いて無言で恵方巻(工場長はハーフ)をかぶって、鰯の塩焼きを頂いて、仕上げは豆まき。
福豆播きバトルで獲得出来なかった呑気な工場長は、2つゲットした良い人から有難い福豆を1つ分けて頂きました。今年は福多き良い年にしなきゃ!
松山の夜は [小ネタ]
ミカン色のバスを見送り、松山駅から徒歩で今夜の宿を目指します。
愛媛らしいランドマーク、ポンジュースのネオンが燦然と輝くビルがありました。
徒歩10分ほどで、今夜お世話になる宿に到着。
到着は19:30、フロントで名前を告げると、チェックインの手続きも後回しで荷物も持ったまま夕食の席へ連行されました。
もうレストランを閉める時間なのでしょう。店内に店員さんはいないし、厨房は明らかに片付けにかかっているし、なんだかとっても急かされる夕食。でもこのから揚げは絶品でした。
食事を済ませて、チェックインの手続きをして部屋へ。
荷物を置いて支度して、松山駅前から路面電車で
道後温泉駅へ。
昔から変わらないとても洒落た建物です。数年前からスタバの店舗として利用されています。2階席は異人館風のインテリアでオシャレ。
駅前の坊ちゃん列車や
毎正時に展開して動き出すからくり時計も以前と変わらず。
駅前のアーケード商店街を抜けて
道後温泉本館、通称「坊ちゃん湯」へ。
昔、夏目漱石が書生として下宿していたのがその言われだとか。
現在は耐震工事中ですが、長期間の工事を終えて、今年の7/11にリニューアルオープンするそうです。
現在は裏側で部分営業中。
チケットの半券、デザインがモダンになっていました。
昔のはこれ。
出張カバンの底に入っていました。松山出張の度に立ち寄っているのがバレる。
男湯はこの階段の下の半地下。
相変わらず熱いお湯で、しっかり温まってきました。
入浴後は電車の出発時刻まで時間があったので少し散策。坊ちゃん湯から少し坂を上がった所にある伊佐爾波神社へ。
この紋(左三つ巴)、工場長の家の家紋と同じです。なんだか嬉しい発見。
以前にお参りした滋賀の胡宮神社も同じ紋でした。( https://hi-sun-kobe.blog.ss-blog.jp/2020-01-03 )
工場長のご先祖様は神職だったのかな。しらんけど。
久しぶりに伊丹から [小ネタ]
夕暮れの伊丹空港へ。
この景色、実に1年ぶりです。
保安検査を通って、出発待ち。
さあ搭乗、なのに何故かバスに乗せられました。
飛行機のチケットのつもりが、間違ってバスの乗車券を買ってしまったか・・・
窓の外を流れるヤードを長いこと眺めて、
そろそろ神戸に着く頃かな・・・と思った時に、目の前に搭乗機が。
エンブラエル E-170、快適な小型ジェット旅客機です。
すっかり陽の落ちた伊丹空港から飛び立って
君住む街の灯を眼下に眺めて関西を離れます。
飛び立ってから40分ほどで松山空港に向けて降下中。
向かい風でやや遅延しましたが無事に到着。
到着ゲートから空港ロビーに降りて一番に目にするのがコレ。
シャンパンタワーならぬミカンジュースタワー。愛媛ではジュースは蛇口から出るものと決まっています。
空港からはミカン色のバスで市街まで移動。
このバスのディーゼルエンジン、アイドリングは500rpm、レッドゾーンは2200rpmから。
6速巡行時、60km/hが1200rpmほどだったので、ざっと計算すると最高速は110km/hほどか。それでも工場長の軽四キャンパーよりずっと俊足。
そんなことを観察しつつ、15分ほどで夜のJR松山駅前に到着です。