やっぱりこれ [くるま・バイク・乗り物]
病院にいてもやっぱり乗り物ネタが気になる。
駐輪場にあったオシャレなリトルカブ。
オーナーさんはピンク推しのようです。
3輪スクーターのパイオニア、ADIVA。
ものすごく凝ったフロントサスペンション。
ダブルウイッシュボーンに左右連結のショックユニット。F1みたいです。
WRC気分です [くるま・バイク・乗り物]
出先でこの看板に吸い寄せられました。
お目当てはこれ。発表時からとても気になっていた車です。
GR-YARIS、WRCカーイメージの最新スポーツカーです。
この張り出したでっかいオシリにそそられます。
営業さんの「試乗してみませんか?」の有難いお言葉。「えぇっ!良いんですか?!」なんて言ってみたけど、そのお言葉、ずっと待っておりました。
速い速い!1.6Lの3気筒ターボなのに、3000rpmくらいからわき見厳禁の猛烈な加速をします。さすが272PS。しかも小さいのに加速中もすごい直進性。さすが4WD。
FRの後から押されて前が軽くなる感じではなく、前後一塊でぶっ飛んで行く感じ。まるでロケット。(ロケットには乗ったことが無いのだけれど・・・)
ハンドルやクラッチやMTも軽くスムースで、普段乗りでも快適な現代の車。
ラリーカー好きには堪らない1台でした。これ良いなぁ。欲しいなぁ。5台目はアカンよなぁ・・・
お隣には名車 [くるま・バイク・乗り物]
ミニの復旧作業中、隣のピットでカバーを被ったままのこの車。
フェラーリ328GTSです。訳あってピットに長期入院。置きっぱだそう。
磨き作業場の方には348tbが。
こちらは販売車両だそう。
工場長はむしろジャンクヤードに惹かれます。
スカイライン(ジャパン)2000GT-EL
欠品はなさそうですが、これ起こせたらなぁ。
隣にはVWタイプ1が。
シートは前2脚がレカロのLSだったり、クイックシフトが入っていたり、大径タコメータを取付てあったり、生前はずいぶんかっ飛んだ車だったようです。
フロントはディスクブレーキです。
だいぶくたびれていますが、まだまだ起こせるレベル。
良く見るとリアのクォーターウインドの後端はポップアップして開く仕様にしてあります。実はこれ重要。
エンジンレスなので搭載エンジンはお好みで。
後期のクランクケースに2Lのシリンダとデュアルポートヘッドとツインキャブを組んだら、さぞかし面白い車になるんでしょうね。
うーん、造りたいなぁ。また悪い虫が・・・
完成したので [くるま・バイク・乗り物]
フレッシュなエンジンに積み替えたAVENIS。
( https://hi-sun-kobe.blog.ss-blog.jp/2021-10-10 ) ( https://hi-sun-kobe.blog.ss-blog.jp/2021-10-10-1 )
外装のリフレッシュやオイル交換やブレーキフルード交換などの基本メンテを終えて、試運転確認をして完成。
なので、里親探し中なのですが引き取り手はなかなか現れず。
欲しい方、持って行って下さい。
入塾しました [くるま・バイク・乗り物]
大阪・上本町の柳オートサービスへ。
ピットの奥には、930と964がリフトアップされており下から覗き放題。
ここで年に1回開催されているポルシェ塾に参加してきました。
ポルシェ塾、スタートです。
先ずは柳社長のポルシェトーク。
みっちり1時間強、プロのメカニックから見たポルシェの魅力の他、良いショップや良い車の選び方などを教わりました。
その後はお楽しみの試乗会。見るだけではなく、触れて乗り込んでエンジンかけて、その上同乗での実走まで。
こんなお宝級もブンブン走らせてくれました。
356Cのボディはカルマン製。ドアヒンジの横にプレートがありました。
356のエンジンについても社長から解説を受けました。
正しく整備したエンジンは、全くの雑音なくポロンポロンと極低回転でアイドリングするのが正しいのだそうで、アイドリングを上げてゴーッと言わせているのは手抜きのごまかしなんだそう。
工場の奥には、930turboのフラットノーズが鎮座。
大きなターボウイングの下にインタークーラーを配しています。
位置的に効率は悪そうですが、タービンからインテイクまでの距離を考えるとここしか居場所はなし。
このメーターの並び、クールで官能的です。
リアシートのバックレストを倒すと、裏にはturboの文字が入っていました。これは知らなかった。
この車両、実走で6177km!ほとんど新車。エンジンも全く異音無くヒュンヒュンと回っていました。
この車は委託販売車両だそうで、欲しいと手を上げれば誰でも買えます。ただし懐に¥2000万以上の札束の準備が必要だそうです。
本日の入塾の1番の目当て。
1973年式ポルシェ911カレラRS、いわゆる73カレラのRSです。
ダックテールではなく、ドアトリムやリアシートやエアコンやラジオや時計を備えた、普通のカレラ仕様のRSはとても珍しい。
柳オートの先代社長が新車で販売し、その後買い取った2オーナー車だそう。
この車も惜しげもなくぶん回して試乗会に。
柳オートの工場長の運転で同乗試乗させて頂きました。貴重な体験でした。
エンジンはポルシェらしい、精密機械が途切れることなく緻密かつ豪快に回転を上げる感じで、アクセルを踏み込んだ際の金属的で乾いた咆哮に痺れました。
社長の個人所有の930カレラにも試乗(運転)させて頂きました。
弱ったポルシェシンクロをガリッと言わさないよう、停止からは2速→1速と、3速まではダブルクラッチでのシフトを心掛けました。
1日入塾、楽しませて頂きました。
柳オートサービスの皆様、本当に有難うございました。
憧れの1台 [くるま・バイク・乗り物]
宝塚スマートICから下道で川西へ向かう途中、前に地を這うような車が。
ロータスヨーロッパ。いいなぁ、これ。
スーパーカーブーム真っ只中の小学生の頃、サーキットの狼の刷り込みで、カウンタックやフェラーリ512BBやポルシェ930turboよりも好きだったブレッドバン。最低地上高・スタビリンク部で8cmというトリビアもその時の刷り込みです。
再発です [くるま・バイク・乗り物]
スマホを落としただけなのに・・・ならぬ、車を駐めただけなのに・・・
ひとり焼肉を堪能して、さあ帰ろうという際にエンジン再始動不可に。
仕方ないので救援要請。
ローダーが来なかったのでレッカーで。
三宮駅の北側、人通りの多い元・パイ山の真ん前で作業。
道行く人の、ポルシェ壊れてやがるザマミロ感の視線が痛い・・・
JAFさんに修理搬送先はどちらへ?と聞かれて「自宅へ」って答えて呆れられるのがもう毎度のイベントになりました。
笑撃のスクープ映像
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
無事に自宅まで搬送してもらいました。
この後、すっかり冷えたエンジンは何事もなかったかのように再始動して車をガレージに格納。
エンジン温度が上がると停止し冷えると復旧するのは、ポルシェのみならずVW/AUDIやBMWやBENZの夏の風物詩。昨年、同症状でクランクスピードセンサ( https://hi-sun-kobe.blog.ss-blog.jp/2020-03-01 )を交換修理しましたが、このセンサが1年で壊れた例は聞いたことなし。昨年苦労して交換( https://hi-sun-kobe.blog.ss-blog.jp/2020-05-17 )した物にはBOSCHって書いてあったけど実はBOSCHIだったのかな・・・この車、昨冬もBOSCH製バッテリーの突然死で同じ場所でエンコしたんだった。
ガイシャは故障が多いという迷信はBOSCH製品の信頼性の低さが一因。
修理から解放されたくて三宮へ行ったのに、まだまだ解放してもらえないようです。
燃費考証 [くるま・バイク・乗り物]
ガソリン価格が上がってくると気になる燃費。
ポルシェ911(Type996)の最近の実用燃費がこれ。
うちの4輪たち、まとめるとざっと以下の通り。
【ポルシェ911】(1998年・Type996・3.4L・F6DOHC24バルブ・5AT):7km/L (市街地)、13km/L(高速)
【ゴルフ3GTI】(1994年・2L・直4DOHC16バルブ・5MT):12km/L(市街地)、18km/L(高速)
【ミニコンバーチブル】(2005年・1.6L・直4DOHC16バルブ・5MT):13.5km/L(市街地)、18km/L(高速)
【ハイゼットアトレー】(1996年・0.66L・直3DOHC12バルブ・3AT):12.5km/L(市街地)、15km/L(高速)
【公道MT カート】(2008年・0.1L・単気筒ピストンバルブ2ストローク・4セミAT):25km/L(市街地)、(高速:Noデータ)
こうして見ると、エンジンの排気量やタイプに関わらず、高速燃費のばらつきの方が小さい。
理論的には加減速を伴わない定速走行では、必要とするエネルギーは走行抵抗と空気抵抗の抗力分のみという事からも納得の結果です。
車格の似たゴルフとミニの差は、年式の新しいミニの方が機械損失の低減や燃料カット制御が綿密なのでしょう。
アトレーはミッションがロックアップ無しの3速ATゆえ、エンジンのオイシイ所を上手く使えず動力性能をだいぶ損しています。その分燃費も不利。
市街地燃費は車重と機械損失が大きい順に悪化。ここでもアトレーは3ATのせいで損しています。
意外や排気量の大きなポルシェが大健闘。高速では空気抵抗が小さいことと、取り締まりのターゲットにされやすいので自ずと法定速度遵守になるのが貢献していると思われます。
トーマス顔に [くるま・バイク・乗り物]
ゴルフ3のグリルのVWマークを加工したトーマスのレリーフ。( https://hi-sun-kobe.blog.ss-blog.jp/2017-08-03 ) ( https://hi-sun-kobe.blog.ss-blog.jp/2017-08-17 )
飛び石でボッコボコになるのが忍びなくて未交換。
コロナで気分も沈みがちだし、そろそろ交換してみるかな。
久しぶりに洗車 [くるま・バイク・乗り物]
ポルシェもゴルフも、マットな黄砂色に仕上がったので半年ぶりに洗車しました。
ゴルフのボンネット、ビフォー
アフター
ゴルフも新しくなる度に体格もどんどん育っていますが、工場長は峠で楽しく振り回せるこのサイズが良いなぁ。
車内清掃していると見つかるさんごさんの置き土産。
この車の助手席にも良く乗ってたもんなぁ・・・