ガスコンロ台入れ替え(2) [メンテ・工具]
30年選手の既設を撤去。
この配管撤去が鬼門。
案の定あちこちガッチガチに固着していて一筋縄には外れず苦労しました。
それもそのはず、シール材の代わりにエポキシ樹脂でエルボと配管を固定してありました。
長さ(位置)合わせのためにエルボと配管を締め切らずに途中で固定したかったのでしょうが、レベルの低い職人のやっつけ仕事の尻ぬぐいは毎度腹立たしい。(車やバイクでもよくあるパターン)
何とか配管を取り外してコンロ台を手前へ引き出し。
旧式の一体型コンロを取り外し。
撤去完了です。
内壁裏のガス配管、エルボが覗いています。
ここからストレートに取り出し。
壁側は緩まないようにエポキシ樹脂を入れて締結、取り出し側はシールテープと大阪ガス指定のニュータイト(シリコン系液状ガスケット)併用でシールして締結します。
コンロ台を仮置きしてガス管の位置決め。
バックボードに穴を開けてガス管を貫通させ、エルボを取付。
可とう管でながし配管。
コンロを載せて、器具栓を取り付けて、フレキの長さを決めてパイプカッターで切断。
フレキを7山分露出させて、プッシュインパクト式の器具栓へ差し込んで接続完了。
トップパネルとバーナーと五徳を置いて取替完了です。
今更ながらのセンサコンロ化ですが、やはり便利ですね。
ヤカンかけてるのを忘れて空焚きした!なんてことが無いので安心です。