ガスコンロ台入れ替え(1) [メンテ・工具]
自宅のガスコンロ、おそらく30年以上前の物。あちこち悪くなってきたので取替ます。
型が古いために最新のビルトインコンロとは形状も取付かたも異なるため、コンロ台ごと入れ替え。
こんな感じで届きました。
入れるコンロはこれにしました。
仮組みして取付方法を確認。
器具接続のガス栓はユニバーサル接続の物にしました。
コンロ台の天面に、コンロのガス接続口に合わせて前端から277mmの位置に穴を開けてガス栓を取付。
ガス栓の入口側はプッシュインパクト式の差し込み接続なので、引き込み管は15Aのフレキを使用。
反対側は大阪ガス指定のネオジョイントで処理。
プッシュインパクト同様、差し込むだけなので簡単。
コンロ台下に配管を仮設してレイアウトを検討。
エアコンベルト交換 [メンテ・工具]
軽四キャンパー・アトレーのエアコンベルト、摩耗して使用限界を超えておりテンションがかからないので交換です。
コンプレッサの可動側固定ボルトを緩めてエンジン側へ寄せて取り外し。
右が新品、左が取り外したVベルト。
こんなに減ってます。細くなってプーリーの谷に落ち込むのでテンションがかからないわけです。
新しいベルトはなかなかプーリーにかけられず取付難いのですが、何とか完遂。固定ボルトは最も緩め側でもベルトテンションは強め。
これで今夏はクーラーガンガンになれば良いのですが。
エクストラクター出動 [メンテ・工具]
強風に煽られて倒れたXL250S、スロットルホルダーと共にブレーキレバー先端も折損。
とりあえずレバー端の折損部を削って丸めたところ、これが思いの外握りやすい。当面これで行きます。
ブレーキレバーホルダーも突いて内側にずれたため、修正しようとしたところ固定ネジが緩みません。インパクトドライバーやネジザウルスも歯が立たず。
古いバイクや車のオーナーになると、錆て緩まないネジとの闘いは日常茶飯事。
破壊覚悟でΦ2.5mmのドリルで(+)ネジの中央に穴を開け、エクストラクターを軽く打ち込んでハンドルで咥えて左回転。
あっさり緩んで抜けました。
ブレーキホルダ側のネジ山も傷めず再利用可。
なかなか使える工具です。
スロットルホルダー交換 [メンテ・工具]
駐輪中に強風に煽られて倒れ、スロットルホルダーのケーブル出口を強打。
アルミ鋳物のホルダー上半が割れてしまいました。
中古部品をネットオークションで入手。ざっと塗装して取替ました。
この取替のためにはスロットルワイヤをほどく必要があり、シート・タンクまで脱着してキャブ側のケーブルも外さねばならなかったため、ちょっと大変でした。
と言っても10分もあれば終わる作業なのですが。
いろいろなバイクを触ってきましたが、XL250SとCB250RSの整備性の良さは特筆ものです。
久しぶりに散歩へ [いぬ]
銀次くんと散歩に。
大きな公園の一番奥の広場へ着くと、ボール投げて!とせがまれました。
たっぷり遊んで、落ち葉やひっつきむしをブラシで落としてから帰宅。
たっぷり2時間よく遊ばせてもらいました。
フロントフェンダー修理 [メンテ・工具]
XL250Sのフロンドフェンダー。製造から40年、樹脂の経年劣化で振動やしなりで簡単に割れてしまいます。
オリジナル部品はもう出ないと思われるので補修。
裏からFRP樹脂でガラスクロスを3プライ貼り付け。
ABS樹脂には接着しにくいので、接着面をサンディングして足付け、脱脂し、フェンダー側に樹脂を刷毛塗りしてからクロスを置き、さらに上から樹脂を含侵させる方法を取りました。
裏のFRPが硬化後、はみだし部分をカットして整形。
かなりの強度です。
表もサンディングと脱脂を行い、前端にU字型にガラスクロスを1プライ貼り付け。
硬化後、整形してサンディングして足付け・脱脂し、サイドカバー同様に水性塗料で塗装しました。