ジャンボリー見学 [くるま・バイク・乗り物]
StreetVWという空冷VWの雑誌主催のカーイベントが、豊橋のVWジャパン本社で開催されるというので覗いてきました。
会場には空冷VW各種と懐かしめの水冷VWがずらり。その数約2000台とか。
各種ストリート系、ラット系、キャンパー系と多種多様、ものすごい拘りの車ばかり。
工場長の素のゴルフ3GTIでは恥ずかしいことになっていたかも。出さなくて良かった。
VWJのパーツセンターや完成車検査工場も見学出来て、もうお腹いっぱいです。
集まっていた車のうち1台、オシャレなキャンパーが。
内部は意外と広い寛ぎのスペース。
ミニキッチンの冷蔵庫にはビールが冷えてます。
ですがこれ、このサイズのミニチュアカー。しかも全て手作り(オープントップの幌やヒンジまで!)
各種雑誌でも有名な神奈川のVWマイスター、Y川さんの作品です。
後ろの水色号のオリジナル度の高さもすごい。
運転席のルーフライナーには、ジウジアーロ先生の直筆サインが。
羨まし過ぎるゴルフ1でした。
イベント終了し夕方に会場を出て23号線と1号線で渋滞に巻かれ、東名~新名神に入る頃にはすっかり日暮れに。
刈谷PAで一息入れてあとは一気に神戸まで戻りました。
往復約500km、今回は高速道を楽に早く(速く)移動出来る996で行きましたが、車腹がはり過ぎていて、自車の画像を撮り忘れました。
戻します [メンテ・工具]
継続車検を終えた軽四、キャンパー仕様へ戻します。
床マットをはめてキャンパーラックを固定してカーテンレールを取付てソーラーの配線を接続。
車検のために外していたホイールキャップも嵌めて、戻し完了です。
ついでに、12V駆動の電子レンジの振動レス運搬方式を検討。
長い棒で吊って、下にはエアクッションを入れて、半吊り半置きのフローティングに。
これだと加減速で前後にぶらぶらと振り回されることもなく、振動や衝撃も棒のしなりとエアクッションで緩衝されるので良さそうです。
あとは車検の光軸検査のためにお預けだった顔チェンジを残すのみ。
これを塗って取付る予定。
装備戻しの際に床下ほか各部を掃除していたら、さんごさんの毛が出てきました。
この車でさんごさんと一緒に旅したかったなぁ・・・
フィルム施工 [メンテ・工具]
キャンパーラックを外しついでに、リアサイドの窓に遮熱と目隠しのためにマジックミラーフィルムを貼り付けしました。
ざっくり採寸して窓型より2cmほど大きくカット。
ガラスの内側とフィルムの貼り付け面に霧吹きで石鹸水を吹いて位置を調整しながら貼り付け。
この後、窓枠から2mmほど内側でカットして中央から外に向けてスキージーで水分とエアを押し出し。
プロのようには行きませんが、目的は果たすのでこれで良しとします。
コツは石鹸水の濃度にあり。(と作業後に気付く)
濃度が薄いと垂れてガラス面やフィルム面に上手く留まってくれず貼りにくくなります。
スキージーで押し出せるギリギリの濃さに調整するのがキモです。
待ちくたびれました [メンテ・工具]
軽二輪(250cc)の登録のために兵庫陸運部へ。
書類を作ってカウンターへ提出。
で、カウンターの前のベンチに座って交付を待つ・・・待つ・・・待つ・・・
カウンターでいつ呼ばれるかも分からないので喉が渇いても外の自販機へも行けません。(建屋内は飲食禁止)
普段なら10分のところ、3時間待ってやっと登録証が出てきました。
週明けの月曜かつ祝日前で混むとは予想していましたがこれほどとは。
登録証を持って自動車会館へ。
左手奥の12番窓口でナンバープレートを¥535で購入。
午後の大半を潰して、やっとナンバーが交付されました。
事務処理を見ていると、殆どの処理を人手に頼る旧態然とした業務体系が負荷変動に対応していない。
これ、逆に空いている日は職員は暇でしゃあないんじゃなかろうか。
今どき、事前にインターネットでデータ受付も出来そうなものなのに。
陸運支局時代よりマシにはなってはいるものの、陸運部も本気で合理化を進めて欲しいものです。
継続車検に [メンテ・工具]
継続車検の下廻り検査で検査官に失礼のないように、タイヤハウスやオイルパン回りを高圧ジェットでしっかり洗浄してから向かいます。
軽自動車協会へ。
重量税¥8800と検査費用¥1400を払って書類を作って
検査ラインへ。
ユーザー車検だとこんなカードをダッシュボート上に掲示することになっていました。
これを掲げていると検査官が手取り足取り指示をくれるのでその通りに従うのみ。
2年前にはなかったシステムですが、良い試みだと思います。
何の問題もなくスムースに1発合格。
ラインの出口で車検証が発行されるシステムに変わっており、ラインを抜けたらそのまま帰宅出来るようになっていました。
すごい時短、ライン検査後のカウンター業務も省略。これぞ働き方改革です。
車検準備 [メンテ・工具]
軽四バンを入手してからはや2年が経過。
2年前の入手時、新車からずっと同じ整備工場で良くメンテされていたものの、仕事車だったそうで外装内装は酷い状態でした。
ルーフの錆びを落として塗ったり
擦り切れて無くなっていたカーペットを建築用で手作りしたり
タバコのヤニだらけで黄ばんでニオイも酷かったシートやトリムを外して水洗いしたり
色気のないダッシュボードを塗装したり
1枚無くなっていたホイールキャップを揃えて屋根と同色に塗ったり
ダコメータ付きのメータクラスターに交換したり
荷室に床とキャンパーラックを入れたり
ソーラーパネルを載せたり
2年間で色々と手を加えて良いオモチャに仕上がってきました。
継続車検を受けるために、荷室の装備を一旦降ろし。
最近は「荷物」を降ろしておかないとライン検査を受けさせてもらえません。
前回、車検場の軽自動車協会へ向かう途中にポロっと外れたルームミラーもちゃんと補修済み。
オイル、水、タイヤ、ブレーキ、灯火類、保安部品の点検も完了。
車検準備OKです。
シフト不良修理(2) [メンテ・工具]
嵌め合い部のカラーが破損して、セレクタレバーのピンから抜けたシフトケーブル先端。
破損したカラーは諦めて、
ピンにオイルを塗って軽く拭き取って貼り付かないように処理した後、硬化しても柔軟性のあるエポキシ系のプラパテをカラー代わりに詰め込んで、ピンにGリングを噛ませて固定。
パテ硬化後、シフト機能に問題がないことを確認しました。
手持ちのプラパテを使ったので修理費用¥0。ワイヤも取り外さないので修理時間10分。
ワイヤ交換で車の下に潜ることなく簡単に直せました。
シフト不良修理(1) [メンテ・工具]
ATセレクタレバーのブラブラグラグラ、修理開始です。
バラして状況を確認。
ATのシフトケーブルは、セレクタレバー根本の右側に繋がっていました。
予想通り、レバー根元に繋がるピンからケーブル先端の輪っかがすっぽ抜けていました。
これが正しい状態。
とりあえず嵌めてみたら、ちゃんとシフト出来ました。
これがケーブル先端の輪っかの中に嵌っていて、ピン先端の突起に引っかかって抜け止めになっている樹脂カラー。
経年劣化で強度がなくなり崩れています。
これを修復してももたないでしょうから、別の方法を考えます。
シフト不可に [メンテ・工具]
軽四キャンパーを道の駅・三方五湖へ停めたとたん、ATのセレクタレバーがブラブラグラグラのでたらめに。
リバースに入ったまま切り替え出来なくなったので、とりあえずエンジン停止してパーキングブレーキを引いてチェック。
セレクタレバーの感触にワイヤを引いている感がなく、どうやらレバーの根本のワイヤリンク部が外れている感じです。
古くなるとリンク部の樹脂部品が割れて外れる故障はままあるらしい。
JAFに連絡するも現場点検修理はしない、地元の修理工場へ牽引、修理預けになるとの事。
後日引き取りに神戸から電車に乗って来るのも面倒だし、何よりこの程度のことで不動なんて工場長には有り得ません。
仕方ないので車の下へ潜って、ATに手を突っ込んでオイルパン横にあるコントロールシャフトレバーを直接手づかみして動かしました。
潜って「N」に入れて、運転席に戻ってエンジン始動。パーキングブレーキがかかっていることを確認して、また車の下へ潜って「D」に入れて、また運転席へ戻って走行。
絶対にバックしないコースやラインを考えて、三方五湖から自宅までノンストップで戻ってきました。
良い子の皆さんは真似せず、レスキューサービスにローダーを頼みましょう。
シフトケーブルが抜けた原因は、リンク部の嵌め合いのプラスチックブッシュの破損。上が破損品、下が新品。(例)
これがレバー根本に横向きに突き出た突起にパチンと嵌っているのですが、割れるとワイヤ端の輪っかが突起から抜けてシフトできなくなります。
他に修理するものが山積みなので、このケーブル交換はディーラに修理を頼もうと思って電話するも、冷たいお姉さんの声で本日休業、故障はJAF#8139へ連絡をとの自動アナウンスが流れるのみ。
昨日そのJAFが役に立たなかったんだけどなぁ。
すみません、修理出ししようと考えた工場長が間違っていました。えぇえぇ、自分で直しますとも。
こんな所に嵌め合いブッシュを用いる設計が腹立たしいし、小さなプラ部品割れのために¥23000のケーブル一式を買うのもバカらしい。
適切な取付構造を考えて修復を試みてみます。
若さをあやかりに [小ネタ]
折しも台風19号が抜けた翌日に若狭へ。
その前に敦賀のヨーロッパ軒本店へ寄り道して腹ごしらえ。
豚カツ+チキンカツ+ミンチカツのミックス丼を頂きました。
ミンチカツは初めて頂きましたが絶品でした。あんなにジューシーなミンチカツは初めて。
お腹満足後、若狭へ向かいます。
途中の美浜の水晶浜、台風19号の余波ですごい波が立っていました。
サーファーが多数海に出ていましたが、気持ちは分かるけど危険。
三方へ移動してレインボーラインを抜けてみましたが
あいにくの天気で山頂もすごい霧と霞で三方五湖の絶景は拝めず。
レインボーラインを下って遊子の休憩所(という名の屋根付き展望台)へ。
ものすごく綺麗な海を眺めながら、お茶を沸かして一息。
でも何か気配を感じると思ったら・・・
距離にして30mほどのすぐ背後の山が猿山でした。30頭ほどの群れで、ボスもお出ましになったので、お茶を飲んで早々に失礼しました。
遊子から道の駅・三方五湖へ。
近くの温泉にゆっくり浸かってここで車中泊。
ご同人(車)が他に10台ほど停まっていました。
ルーフに積んだソーラーで充電したサブバッテリーも満タン、秋の夜長を楽しむべくDVDやタブレット、翌朝の朝食を冷蔵している冷温庫の電源もバッチリ。
が、この後、工場長の軽四キャンパーに想定外の事態が・・・