平日ですが [いぬ]
さんごさん、病院へ。
先週末に穿刺で胸水を抜いたのですが、穿刺痕からその後も皮下に漏れ出しているようで、胸からお腹の辺りの皮下と左前脚がたっぷんたっぷんに。
エコーで確認したところ、皮下組織に入り込んで吸収されており、抜くのは断念。
痛みや不快感はなさそうなので、吸収されて代謝で排出されるまで日にち薬です。
柵の支柱折れ修理 [メンテ・工具]
ガレージの外構にささっている鉄製の柵の支柱が、錆で溶けて折れていました。
錆びチェンジャーを塗って進行を止めておきました。
さて、支柱の再生。
支柱の角パイプの内寸27mmなので、これにピッタリ嵌るパイプをホームセンターで探したところ、Φ28mmのイレクターパイプが使えそう。
外皮の樹脂部を90°で4辺面取りして対角27mmに調整。
これを外構側に埋まって残っている角パイプに打ち込み。
上から、残った支柱をエポキシ樹脂を塗布して差し込み。
数cmは溶けて無くなっているので、高さを調整して固定。
柵を固定して修理完了です。
この柵の修理のもう一つの目的は、ここへ雨避けを取り付けてガレージぐるりを囲うことでした。
昨秋の台風20号、21号で吹き飛ばされてから、風で千切れてめくれた屋根板の張替えや穴の開いた雨樋のFRP補修や錆びて腐ったチャンネル材の修復など( https://hi-sun-kobe.blog.so-net.ne.jp/search/?keyword=%E3%82%AC%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B8%E5%B1%8B%E6%A0%B9%E4%BF%AE%E7%90%86 )を経て、やっと修復完了。
こういうガヤ仕事、プロは引き受けてくれないんですよねぇ・・・
ノンビリです [いぬ]
休みの日のさんごさん。
朝寝でスロースタート。
起きて水飲んで朝ゴハン食べて、庭散歩。
シッポ振って超ゴキゲンです。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
お昼は暑いので冷えた床でごろ寝。
涼しい夜散歩から戻って、夜食に砂肝を100gほど食べて満足気。
歯磨きもしたし、さて寝ますか。
エンジン不始動修理(6) [メンテ・工具]
シリンダーとヘッドの組み立てが終わったエンジンに、キャブを取付。
インテークマニホールドの合わせ面は面タッチするように磨いておきました。
キャブやクーラントのサーモスタットを取付て、オイル交換もしてエンジンは完成。
前カバーを外してラジエターにアクセスして
ラジエターキャップからクーラントを充填。
この後、エンジンは問題なく始動したものの、燃焼室への冷却水回りは解消しておらず、エキゾーストからクーラントが出てきました。
結構な量なのでどこかから流れ込んでいれば判りそうなものですが、全く見当たらず。
クランクケース内に水の混入はないので、ヘッドかインテーク側の問題であることは間違いなし。
また1から調べ直さねば。
さんごさん、治療17回目 [いぬ]
今週末も動物病院へ。
血液検査とエコーとレントゲンと抗がん剤注射のフルメニューで、さんごさん憂鬱。
レントゲンの結果、前回のロムスチンへの応答は悪く、前縦郭の腫瘍はかなり大きくなっていました。
5/25の状態はこれでした
胸腔の白い影を確かめるため、エコーで心臓周辺を確認。
心臓の上部には心筋の肥大、画面右端の黒い部分には胸水が認められました。
血液検査の結果は白血球数は1700→8700、ALPは1600→900に戻っているため、今回は抗がん剤のニムスチン25mgを注射投与。 息苦しさを緩和するために、穿刺して胸水も130ccほど抜きました。
さんごさん、良く頑張りました。
帰ってきて、キッチンの床でぐっすりです。
ガレージ修理その後 [メンテ・工具]
台風で吹き飛んだ屋根を張り替え、錆で腐った雨樋やG型チャンネル鋼の修理もしたガレージ。
屋根は仕上がったものの、強風で割れて無くなった周囲の雨避けがそのままだったので張り付け。
余った波板を形状を合わせて切り出して固定するだけ。
さんごさん、最初は部屋から覗いていましたが、出てきて工場長の後ろで監督してくれていました。
今年も [いぬ]
さんごさんと暗くなってから、箕谷の山田川へ。
河原の土手でスタンバイ。
真っ暗闇でしばし蛍を見物。
でも今年は、先日の荒天のせいなのか、幼虫を放す活動がなくなったのか、蛍の数が少なかった。
環境汚染や農薬汚染のせいではないことを願います。
ちょっと残念な帰り道ですが、今年もさんごさんと見に来られたことに感謝。
エンジン不始動修理(5) [メンテ・工具]
ヘッドのオーバーホールが済んだので、組み立て前にシリンダーとピストンの点検を。
剥がしたヘッドガスケットを点検。
あちこち黒いコーティング部分がシートメタルから剥がれていて、水穴から漏水の痕があります。
やはり燃焼室への冷却水混入はヘッドガスケットの劣化とみて間違いなさそうです。
シリンダのヘッド側合わせ面を見ると、水漏れの痕が明らか。
ピストンは傷もなくリングの張力もヘタっておらず問題なし。
組み立て前に、シリンダのヘッドとの合わせ面をオイルストーンや耐水ペーパーで磨いて古いガスケットや汚れを除去。
クランクケース側も同様に磨いて、ついでにブロック外側を耐熱ラッカーで塗装。
きれいにしても組み立て後は見えなくなるのが残念。
ピストンもアンモニア系のキャブクリーナで洗浄してスラッジやカーボンを除去。
スラッジで貼り付き気味だったピストンリングも張りが戻りました。
新しいガスケットを入れてピストンをリングを折らないように気を付けてシリンダーを嵌め込んで取付。
ヘッド側の合わせ面もガスケットの貼り付きが良くなるよう磨いて、
新しいヘッドガスケットを入れてヘッドを取付。
ヘッドカバーを取り付ける前に、カバーからのオイル滲み対策。
タペット調整カムのカバー貫通部のOリングを交換。
古い方のリング(右)は痩せて硬化していました。
このタペット調整カムは、偏芯したシャフトにタペットのピボットが取付られており、偏芯軸を回すことでタペットの取付高さが替わってカムやバルブとの距離が調整出来るため、カバーを開けずにバルブクリアランスが調整出来るという優れもの。
タペットのスリッパーなど摺動部にアセンブリーコンパウンドを塗り、カバー合わせ面のパッキンも新品に交換してヘッドカバーを取付。
あとはキャブとホース類の取付、冷却水の補充とオイル交換、外装の組み立てが残っています。