SSブログ

高知へ(3) [小ネタ]

翌朝は南国市の大埇で遠い親戚がやっている喫茶店、夢迷人へ。
mukeijin.jpg
DSC_5394.JPG
こちらでモーニングセットを頂きました。
mumeijin-2.jpg
地方の喫茶店あるあるで、モーニングセットに小うどんが付いてきます。スープや味噌汁でないのが高知の喫茶店らしさ。さらに、コーヒーを飲み終えると熱い番茶が出てきます。すごいホスピタリティとコストパフォーマンス。
朝食を済ませて、もう1軒の叔父叔母の家へお邪魔して、大量の野菜や果物やお米を頂いて車に積み込み、大泥棒状態で出発して手結のお茶屋餅へ。
chayamochi-1.jpg
chayamochi-2.jpg
この餅が美味いのです。ニッキの効いた餅にあっさりのこし餡。昔々、手結の海水浴場で泳いだ後に食べた記憶。塩辛い口にはこの餅がごちそうだった。
昼過ぎに行ったのに、残り2包で工場長が買ったら売り切れ・閉店していました。買えて良かった。
手結漁港の跳ね上げ橋は、この時間は下がっていて通行可でした。
DSC_5401.JPG
上がっている時はこんな感じになります。
DSC_2173.JPG
DSC_2172.JPG
帰途に着く前に再度墓参して
DSC_5406.JPG
南国の道の駅・風良里に寄り道して
DSC_5407.JPG
高知道~徳島道をひた走って神戸を目指します。
DSC_5409.JPG
帰路はあいにくの雨。山と空の境目が下がった雲で溶けています。
DSC_5415.JPG
帰りも吉野川で小休止して、南国で買ってきたお弁当で遅いお昼休憩。
yoshinogawa.jpg
DSC_5417.JPG
破竹のいなり寿司と、八朔のちらし寿司、どちらも絶品でした。特に文旦のちらし寿司は、高知に居た頃には食べたことがなかったもの。
DSC_5418.JPG
柚子酢に文旦の果汁を合わせたすし酢のご飯に、ゴマとじゃこと細かくした文旦の実を合わせたもの。簡素なのにものすごく美味しかった。これはこの時期でないと食べられないんだろうな。
食後のオヤツはいも天。
DSC_5423.JPG
高知に来たらこれは外せない。
お腹も満ちて眠気と闘いながら半覚醒状態で運転ロボットとなり、大鳴門橋を渡り
DSC_5429.JPG
淡路道を抜けて淡路SAの観覧車を横目に
DSC_5431.JPG
明石海峡大橋を渡り
DSC_5433.JPG
神戸に帰着しました。
今回の往復、約600kmの平均燃費は16.1km/L
DSC_5438.JPG
紀州路の旅と同燃費でした。高速道と流れの良い郊外を良いペースで走ると、ミニクーパー(1600ccNA)はこの燃費に落ち着くようです。


2024-03-01 19:01  nice!(0)  コメント(0) 

このブログの更新情報が届きます

すでにブログをお持ちの方は[こちら]